スヌーピーファンにはたまらない シュルツミュージアム

観光(カリフォルニア州)

スヌーピーのホームタウンは、サンフランシスコ郊外にあるサンタローザ(Santa Rosa)

そんなことをアメリカに引っ越してから知りました。

スヌーピーの生みの親、チャールズ・M・シュルツさんは、引退するまでの30年間サンタローザのスタジオで制作していたそうで、それをきっかけにホームタウンになったそうです。

シュルツミュージアムはシュルツさんが、博物館の場所、建物の設計やレイアウトまですべてを監督したもので、スヌーピーの魅力を広く発信するため、2002年にオープンしました。

入場料はひとり12ドル。

シュルツさんの名前が刻まれていたのですが、それだけでこんなにかっこいいのはなんで?😎

博物館の中にはピーナッツの原画や手書きスケッチまで、貴重なコレクションが展示されていました。

シュルツさんはアシスタントを一切使わず、キャラクターの絵や漫画の文字などすべて自分で制作し、50年にわたりピーナッツを描き続けたそうです。

特大のチャーリーブラウンとルーシー。

近づいてみると…

ピーナッツの漫画がプリントされたタイルを組み合わせて描かれたもので、その数なんと3588枚組!

これは日本のスヌーピータウンショップの演出をした日本人アーティストの制作だそう。説明のところにJapaneseと書かれていると何だか嬉しい✨シュルツさんが、「彼のユニークなアイデアをこの博物館にもぜひ取り入れたい」と熱望し、この博物館で展示されることになったそうです。すごい!

Kite(凧)の作品がたくさんありました。ピーナッツの作品の中で「凧食いの木」という話があり、何度も出てくるようです♪

↑メッセージを書くところがあったので、私も残してきました♡

外にはリアル凧食いの木が!!!粋な演出👏

博物館から少し移動すると、スヌーピーをテーマにしたカフェもありました。

スヌーピーをこれでもかというくらい満喫できます♪

このスケートリンクもシュルツさんがデザインしたもの。整備が終わるとたくさんの子どもたちがスケートを楽しんでいました☺️

博物館の中にもギフトショップがあったのですが、併設されているギフトショップにはもっとたくさんのグッズがありました。見ているだけでも楽しい。もちろん見ているだけに留まらず購入しました😊

こんなに素晴らしい博物館ですが、シュルツさんは博物館の完成を見ずに2000年に亡くなってしまったそうです。

天国にいるシュルツさん、いまだにスヌーピーがたくさんの人に愛されていること、すべてを監修したこの博物館にたくさんの人が訪れていることを空から見ているといいな✨

詳しい情報はホームページをみてくださいね☺️

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