2024年3月に行ったアリゾナ旅行。初めてのアリゾナ州、カリフォルニア州との違いも面白かったし、初めての経験がたくさんできてすごく良い思い出になりました。
アリゾナ州に初めて訪れたので、個人的に思ったことをまとめたい思います。初めての感覚は忘れたくない☺️
1日目
2日目
3日目
- アンテロープキャニオン
- ホースシューベンド
- セドナダウンタウン
- セドナパワースポット(カセドラルロック、エアポートメサ)
- 広い
とにかく広く感じました!笑
カリフォルニアもどこまでも続く道がたくさんあるし、広々としているのは間違いないのですが、もっとそう感じました。
栄えている場所よりも何もない場所の方が多い印象で、一体どこで買い物しているのだろうと何度も思いました。
調べてみると、
アリゾナ州
- 人口715万人
- 広さ29.52万㎢
- 人口密度24.3人/㎢
カリフォルニア州
- 人口3953万人
- 広さ42万㎢
- 人口密度97.9人/㎢
ふむふむ🤔
カリフォルニアと比べると人口密度が全然違う!!そりゃそう感じるはずだ!
こうなってくると日本の人口密度が気になるところ。調べてみると…
325.43人/㎢!!!!(2024年)
衝撃。すさまじい違い😲
じゃあ東京23区は…?
1万5652人/㎢!!!😲
こわい…笑
こういう違いを知れるのって楽しいな。
- 治安が良い
セドナはもちろん治安が良い!でもその他のフラッグスタッフやカーズの町セリグマンなど、みなさんとても温かいし、安心して滞在することができました。場所によっては治安の悪い場所もあるのだろうけど、観光するような場所はどこも安全でした。
- 町がきれい
高速道路にあまりゴミが落ちていませんでした。サンフランシスコは悲しいことに、ゴミ袋が頻繁に落ちていたり(車から投げているのかな)事故車の破片がたくさん。
今回私が行った場所に限ってかもしれませんが、アリゾナはほぼなくてびっくりしました!
カリフォルニア州に入ると次第に高速道路脇にごみが落ちはじめ、交通量が増える人の多い場所に行くにつれて「汚いな~」と思ってしまう😭
人が増えるとそうなりやすいのも分かるんだけど、なんだか悲しいなぁ。
- 初めてみる注意マーク
他にも Watch for animals /watch for ice /watch for water と言った、カリフォルニアで国立公園以外ではあまり見かけたことがなかった標識が頻繁にあってびっくりしました!
それもそのはず、カリフォルニアと違って山が石のかたまり!これは落ちてくるだろうな~
夏の季節はスコールも降るみたいなので、怖いですね😱
山の違いも面白い!空からみると一目瞭然!!
↓アリゾナ州
↓カリフォルニア州
シカ注意はよく見かけるけど、こんな風にエルクの注意喚起が両方にあるのは初めてみた!
頻繁に見かけて、どれだけ出没するんだ!と笑ってしまった🤣
- サマータイム実施場所
同じ州でサマータイムを実施している場所、していない場所があることに驚いた!
アリゾナ州は先住民の居住地だけ、サマータイムを実施しているので、サマータイムの時期は1時間時差があるのですが、きれいにここからここまで、と決まっているわけではないんです。
ナバホ族、ホピ族、トホノ・オーダム族、アパッチ族、ヤヴァパイ族、クチャン族、フアラパイ族、ユマン部族といった、様々な先住民族が暮らす土地はなんとアリゾナ州の4分の1!!
なので道路を走っていると、時間がころころ変わるのです!
「あれ、また時間進んだ!ということはこのあたりは先住民の居住地なんだ」という感じ🤔
理解できるまで本当によくわかりませんでした😂
ここからサマータイム実施場所ですよという看板もありました。
アメリカは広いので、州ごとに法律が違ったりして国のようですが、アリゾナ州は州の中での違いがあるのがすごい!!
先住民が多いことも印象的でした。
- 植物の違い
サンフランシスコ周辺も乾季のときは緑がないのですが、雨季には山も緑になり、お花も増える!
今回は訪れた3月は、カリフォルニア州は雨季、アリゾナ州は雨の降らない時期だったというのも関係しているのかもしれませんが、とにかく植物が枯れ果てていた!
サボテンもアリゾナ特有の植物。
そんな中でカリフォルニアと同じように、牛や馬がこういった道路脇の草原で過ごしていましたが、その草栄養あるかな?と思ってしまった笑
心なしか牛の毛にも艶がないような…😂
カリフォルニア州に入るとカリフォルニアでよく見かける黄色いお花が出現。
「あ〜帰ってきたー!」と感じることの一つでもある風景。落ち着く☺️
以上、色々な気づきがあったアリゾナ州の旅でした♪
ありがとうアリゾナ州。
ただいまサンフランシスコ♡
↑私の大好きなサンマテオ ヘイワード橋💓
コメント