アメリカに駐在が決まり、絶対に行ってみたいと思っていた場所のひとつがラスベガスのRISE。
2023年10月、ついに実現することができました!!!
RiSE とは?
夜空にランタンを飛ばす幻想的なイベント。
開催場所は、ラスベガスのホテル街から車で南に30分ほど走った地点に広がる砂漠地帯の中です。
参加費は二人で382ドル(税込み)でした。(2023年)
世界各地でこのようなイベントがあるし、日本でもあると思うのですが、なんといっても規模がすごい!!ランタンの数はなんと2万個!!!この数は世界一らしい!!
※参考までに、他の国でのランタンの数は、千個から数千個ぐらいまでがほとんど。
電気ひとつない砂漠地帯で2万個のランタンが上がる。想像しただけでも涙でそう。
さて、ランタンを上げるのは19時とのことなので、約1時間半前に到着。
砂漠に駐車するのですが、ラインや番号などないので、覚えておくのが大変😂笑
先頭から何番目かをひとつづつ数えてメモしておきました!
入場する前にトイレを済ませます。
トイレは絶対に初めにいくべき!!!
理由は…
- このイベントのために置かれた簡易的なぼっとんトイレで男女共用。めちゃくちゃ汚い。(いま思い出しただけでも嗚咽です笑)
- 終盤になればなるほど利用する人が増えるためもちろん汚れる。私たちは1時間半前だったのにも関わらず、すでにめちゃくちゃ汚くて臭くて本当につらかった。
- ちなみにトイレに行かないという選択肢もあるかもしれませんが、移動時間+所要時間、そして水分をとらなくて大丈夫な気温でもないので難しい。
- 帰りにかけこみで行きたくなるよりは最初が良い気がする。ちなみに周辺にはお店など全くない。
体験してみて思ったことです!
本当は売店で飲んだり食べたりしたかったけど、またトイレに行きたくなることを恐れてやめました。さらに、暗くなってからのあの汚トイレに入る勇気はない…入ろうとドアを開ける度にみんな「おえー!!🤢」と言っていました笑
と、話は大幅にそれましたが、かなり重要だと思ったので記しました!!
いよいよ入場です♡
飲物は持ち込み禁止でした。代わりにペットボトル2本もらったのですが、味が「きゅうり味」無理🤣
2人分のござやランタン、ライター、ペンなど必要なものはすべてここでもらえます。
砂漠を少しあるくと目の前にRISEサイン✨✨少し日が落ちてきて最高♡
後ろの人に写真をお願いすると、
「Sure!Twinkle couple😊」と言われました😂 アメリカのこういうところ好き笑
さて、すでにたくさんの人がいたのですが、二人分空いているスペースにござをしきます。(チケットに東西南北、場所の指定があるので、そのあたりに敷きます)
ランタンにメッセージを書いたり、(ランタンは一人ふたつ)
火を灯してその時を待ちます!!
ライブもしているので雰囲気は抜群!!かなり楽しいです♪
19時になるとみんなでカウントダウン!!そして、、、
自分の手からランタンが離れていく瞬間。それが夜空に吸い込まれていく景色。その他たくさんのランタンたち。本当にきれいで、夢みたいでした。
まさにラプンツェルの世界…✨✨加工一切なしです!!
一人二つなのであっという間に終わってしまいそうなのですが、1万人もいるので約一時間ずっと夜空にはランタンがあります。ゆっくり写真を撮る時間もあるし、何もせずに夜空を見上げる時間も十分にあるので、大満足です。
ライブ演奏もぴったりで、本当に最高。
2万個のランタン、そして周りにビルなど明かりが一切ないこの環境は、やはりラスベガス以外考えられない…✨✨
あ!2万個のランタンは自然にかえるものを使われてるため、自然を汚す心配もないので安心です♪
最後は花火!!
私の駐在生活の思い出トップ3に入る最高の時間となりました。2024年も絶対に行こう!!と話していたのですが、本帰国が決まってしまったので、行くことができず…本当に悲しい。
もし行ける環境にいる人は、ぜひ!!2024年は10月5,6日の二日間です!
ちなみに2025年はRISEのイベントが10周年を迎えるようなので、さらに盛り上がること間違いなし!そちらもおすすめです♡
行ける人がうらやましい~!!!
おまけ
Riseの前に、すぐ近くにあるSeven Mogic Mountains というカラフルな岩を見に行きました♪
2016年に公開された砂漠の中にあるアートスポットです♪
スイス人アーティストの方がデザインされ、当初は期間限定で公開だったらしいのですが、2023年10月もありました!笑
好評につき延長を繰り返している模様。
でもこれ、約4億円もかけたそうで、なくしてしまうのはもったいない。
入場料も受付もなく好きな時間に訪れることができます!
さえぎる物は何もないので日焼け対策や寒い時期は防寒もしっかりして行ってくださいね♪
次回は踏んだり蹴ったりだったラスベガス最終日です😇
つづく