ホームレスに助けられた話

日常

モントレーに遊びに行った帰り、美味しそうなジェラートやさんを発見。

すごい行列でした♪

フレーバーもどれも美味しそう♡

アメリカはサイズが大きい!私はsmallサイズを頼んだけどそれでも大きくてずっしり。

大人でも十分な大きさだと思うけど、アメリカでは小さな子どももひとり一つ食べているのが印象的。というか、与えられている。お父さんお母さんと一緒にとか、子どもだけという光景がなく、家族全員一つ持っていることに驚く😲

残す文化があるからかなぁ。

前に一度、二口食べただけのソフトクームを、即ゴミ箱に入れた少年を見かけたことがあって衝撃を受けました😂

その子のお父さん、どんな反応と思ってみていると、「もういいんだ!」みたいな感じでスルー。まじか…

話がそれました。

私は日本で生まれ育っているので、基本的には食べものは残せません🙅‍♀️笑

その時もちょっと多かったなーと思ったけど、ジェラートを完食。

そこからお家に向かいました。

しばらくすると、なんかお腹痛い…

あ、気のせいか?という嫌なループに入ってきました。

途中ガソリンを入れていると、ピークがきました。

夫に、もう無理だ我慢できないということを伝えると、ガソリンスタンドに併設されているコンビニにトイレがあるはず!ということでダッシュで向かう。

そこの店員さんにトイレの場所を聞くと、

「トイレないんだ」

一番聞きたくなかった言葉が返ってきた…

焦った私は隣にあったコインランドリーにダッシュ!!

でもそこにもトイレがない。そして他にはもうトイレがありそうな場所もない。

もう絶対絶命。遊びにきた場所で土地勘もないので、この近くですぐに行けるトイレの場所なんて分からない。アメリカ、本当にトイレない。

よく、日本に来たアメリカ人が驚くことは、どこにでも利用できるトイレがあること、でもゴミ箱がどこにもないことをあげるらしい。アメリカは、トイレを探すのに一苦労、でも本当、ゴミ箱はどこにでもある!(しかも基本的に分別がないので楽。飲み物が入っていても捨ててOK…)

その時は、こんなことを思う余裕もなかったのですが😂

夫に、半泣きでトイレがないこと、そしてもう限界であることを伝えていると…

夫とのやりとりをみていたらしいホームレスのおじさんがやってきました。

なんとトイレの場所を教えてくれたのです🥹🥹🥹

「この先のバーガーキングのトイレは入れるよ!」と。

神様なの????

お礼を行って車ですぐ先のバーガーキングに向かい、なんとか事なきを得ました。

そこのトイレは店員さんに番号を聞いて入るタイプのトイレではなく、すぐに使用できるトイレだったため、すぐに入れたことも救いでした。

※アメリカのトイレは防犯対策やホームレス対策のために鍵がかかっていて、店員さんに暗証番号を聞いて入るところが割と多くあります

ああ。本当に、あのホームレスのおじさんがいなかったら、汚い話まじで漏らしていたと思う。笑

冷静になってみると、夫と日本語で話していたのにも関わらず、私が緊急事態だということに気づいてくれたおじさん。よほど焦りが仕草と表情にでていたのでしょう。笑

めちゃくちゃ恥ずかしいです🤣🤣🤣

あれ以来、お腹がいっぱいになったら残すようにしています。そしてバーガーキングを見る度に、あのおじさんのことを思い出します。ありがとう…✨

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