サンフランシスコ空港からコロラド州のデンバー国際までは飛行機で2時間少し。
空港のトイレがきれいでテンションあがった!
コロラド州にあるデンバー国際空港は飛行機の乗り継ぎだけ。コロラド州も素敵なところがたくさんありそうなので、いつか降り立ってみたいなぁ。
デンバー国際空港からサウスダコタ州ののラピッドシティまで飛行機で1時間で到着です!
飛行機の乗り継ぎは中々疲れる🥹しかもこの時、夫と座席が前後だったのですが、私の隣の男性がずっと貧乏ゆすり😭😭😭本当につらかった…アメリカにきてから貧乏ゆすりをする人をものすごくよく見かける。すごくつらい1時間でした…笑
さて、そんなこともありながら、無事にラピッドシティに到着!
空港でレンタカーを借りて、ロードトリップのスタートです♪長旅になるぞ~☺️
出発するとさっそくシカ注意の看板があったのですが、看板の下に書かれていた文字に衝撃!!
city wide
この場所はたくさんでるよ、とかではなく、町全体にいるから注意してね!!という意味😲😲
レベルが違う!!どれだけいるんだ!カリフォルニア州にもしかはたくさんいるし、看板もよく見かけるけどcity wideの文字は見たことがなかったのでそれだけでテンションがあがりました😊たのしみー!!
早速、第一の目的であるバットランズ国立公園へ移動しました🚙
空港からバットランズ国立公園までは車で約1時間半。
のどかな町。
なーんにもない。
どんな仕事で生計をたてているんだろう、とアメリカにきてから何度も思ってしまう。お店もない、家もない、そんな道がずっと続き、アメリカの広さを感じるドライブです♪
牛も馬もたくさんいて、最高の自然!道中を楽しんでいると、、
「なんだあれ!!?」
みると、馬にまぎれて見たことがない動物がいるー!!
その名もバッファロー!!!水牛!かっこいい✨すごくかっこいい…!!
こうやって目的地に行くまでも楽しい発見があるのが最高です☺️
バットランズ国立公園に到着。(空港から近いほうの入り口)
バットランズって直訳すると、悪い島…?
不気味な名前…
調べてみた
バッドランズとは、「悪い土地」又は「荒地」を意味する、スー族インディアンの言葉「マコシカ」を英訳したもの。およそ50万年の歳月をかけて水と風の浸食作用でできあがった奇妙な地形には、いくつもの崖や峡谷のほか、そそり立つ尖峰(せんぽう)、根元が細く削られた岩、そして平坦な岩のテーブルなどこの地域の特徴的な風景が広がっている。(Wikipedia参照)
バットランズ国立公園
サウスダコタ州の南西部にある国立公園。プレーリーと呼ばれる大平原地帯の中にある岩山地帯で広さは924㎢。
広大で荒々しい岩山や丘がそびえたっていて、大平原には、バイソンが生息している。
公園内に入っていくと、目の前広がる岩山。というか砂山?植物が育たなそうな山で、たしかに「悪い土地、荒地」と言われている意味がわかる🤔
公園をドライブしたり、観光していく中で色々なことがありました☺️バットランズ国立公園での出来事を紹介します♪
- トレイル
fossil exhibit trail(化石のトレイル)という場所でトレイルをしました。スタート地点の建物の上に鳥の巣があったのですが、公園にある岩山の砂を使って作られた巣でした!たくさんあってちょっと不気味😢
道は舗装されているし、距離もとても短くて体力のない私でも問題なくトレイルできました♪
へびがいるようで探しましたが見つからず😟
このあたりは昔は海だったようで、2600~7700万年前の生物の化石がたくさん発見されたり、哺乳類が現れたころの化石も発見された場所。
道路を挟んだ目の前にも別のトレイルがあります♪
こちらは舗装されていないので、足元は悪いですが、バットランズ国立公園を存分に味わえるトレイルだと思います。SADDLE PASSまで2マイルですが、私たちはそこまでは歩かず、途中で引き返しました。
本当に不思議な形。これが自然にできたことがすごい✨
SADDLE PASSへは、最後に車で寄りました😊
地層がすごいです!私は学生の時、地学が大の苦手で好きではなかったので全く知識がない…😢こういうのを見ると勉強しておけばよかったと思うし、子どもの頃にたくさん自然に触れる経験が出来た子どもは、学びたい知りたいという気持ちが自然と大きく育つのだろうなと思うなぁ。とか言って、自分が勉強しなかっただけ😂
- 初めて野生バイソンに遭遇
ドライブをしていると、何やら大きい動物を発見。あれは…ここに生息しているというバイソン!!!
ついに、楽しみにしていたバイソンに初めて出会うことができました💓その大きさにびっくり!!なんだか不思議なシルエット。こんなに大きくて一見怖いと思ったのですが、とても穏やかで、もぐもぐと草を食べていてとても可愛かったです♡
車の中から観察していればとても安全✨✨草を食べるボリボリという音がすごい!笑
この入り口のサインの周りにたくさんのバイソンがいました♡アメリカ人のご夫婦が、写真を撮ってくれました☺️その写真がこちら↓↓↓
下手か!!!笑
写真を撮ってもらうことがよくあるのですが、アメリカの皆さん本当に写真が不得意🤣🤣🤣
ここで撮るなら全体入れないか?笑 これも良い思い出💓
- まさか!!出会えたらラッキーと言われる野生のビックホーンシップに出会う
Pinnacles overlookという展望台に行きました!
まさにバットランズという感じ…
そして、展望台をあとにし、次の目的地に向かおいうと車を出発させると!!!!
ビックホーンシップ!!!!!!
ものすごく興奮しました🥹しかも2匹!!(写真は1匹💦)会えるといいなぁとは思っていましたが、こんなにすぐに会えると思っていなかったし、不意打ちすぎて!!
ああ、感激した…
- 無限プレーリードッグ遭遇
プレーリードックがたくさんいると言われるROBERTS PRAIRIE DOG TOWNへ。プレーリードッグタウンという名前がもう可愛い♡
写真には全く写ってないですが、無限にプレーリードッグがいましたー!!巣穴もたくさん!何十匹も巣穴から出ていましたが、車から降りてみようとすると「ピーピー」と泣き始めて、あっという間にみんな巣穴に入ってしまう!
「敵がきたぞ!」の合図らしい。敵から身を守るための合図ですね。
というわけで、写真にはおさめられなかったけど、肉眼ではばっちり見ることができて大満足でした。
ちなみに、さきほどのバットランズ国立公園サインがあったバイソンの群れがいたところにも、無限プレーリードッグがいましたー!
- プロングホーンという動物を初めて知りました。
バイソンの群れに混ざって、しかを発見。でもよく見てみると、「あれ?」しかとは違う。形も、模様もつのも。双眼鏡で見てみると、確かにしかではない!そこで調べてみると、この辺りに生息しているプロングホーンであることが発覚!
遠くて写真が撮れなかった😭でも後日再び出会えて撮影できたので、その時に載せます♡
野生動物遭遇率がはんぱじゃない。
本当に最高のスタートがきれました!この先に期待しかない💓そんな1日目でした🙌
敷地内にはビジターセンターもありました♪
このあとはラシュモア山へ つづく