カスター州立公園で野生動物探索を楽しんだあとは、クレージーホース記念碑へ。車で30分ほどで着きました♪
クレージーホース記念碑
入場料は24ドル。(2024年)
サウスダコタ州の西部ブラックヒルズの山中にある巨大な岩面堀の彫刻。
アメリカンインディアンの戦士、クレージーホースをイメージしている。
※クレージーホースとは、インディアンの戦士。白人と戦って勝った英雄。
ラシュモア山の大統領の彫像に対抗するため、先住民族ラコタ族の酋長が、白人と戦った戦士のひとりである英雄クレージー・ホースの彫刻を創るように彫刻家に依頼し、1948年から制作が始まったがまだ未完成。(Wikipedia参照 かなり簡単にまとめていてごめんなさい)
広々とした道をドライブして向かいます☺本当に広大だなぁ。
サウスダコタ州は人よりも牛が3倍いると言われているそう!すごい😲(写真は馬🐎)
さて、そんな楽しいドライブをしているとあっという間に到着!駐車するとすぐそばにインディアンの博物館がありました。
博物館の前に記念碑の近くまで行けるバスがあったのですが、20分後に出発するということで、チケットを購入♪(1人5ドル)ラッキー😊
バスの時間まで博物館を見学しました。
インディアンの歴史やクレージーホース記念碑ができることになった物語。写真や当時の衣服など…
私は世界史には本当に疎いのですが、夫に教えてもらいながら楽しめました。
クレージーホースの物語はワンンピースの空島の話に似ているのだとか。飾ってある衣装なども、参考にしたのでは?と思えるよう。空島見てたらもっと楽しめたよと言われました😂
空島の手前までは見たことがあるので、続きを見てみるか☺️
尾田先生(ワンピース作者)も来たことあるのかな…🤔
インディアンが踊っていたダンスの参加もありました♪
こうやって文化を大切にして伝えているのですね!時間が合えば私も参加したかったなぁ🙌
さて、バスの時間になりました。
出発するとすぐ向こうに見えてきました!(出発前から遠目には見える)
前日に見たラシュモア山同様、岩山にクレージーホースのお顔が。こちらもダイナマイトで砕きながら作っているそうで、1948年に作り始めたのですが、まだ完成していない…!!
いつかまた来た時にはどんな姿になっているのだろう。
近くまできたときにバスから降りて、運転手さんから説明など色々なお話あり、クレージーホース記念碑の建設には国からの援助はなくて、寄付金などで行っていることを教えてくれました。(だから時間がかかっているのかな?)
そうだ!車内から降りて写真撮影の絶好のチャンスだと思うのですが、誰1人写真を撮っていないことに驚きました😂
夫と、「誰も撮ってなくない?なんで?笑」と笑いをこらえるのに必死でした🤣私たちが唯一、クレージーホース記念碑との撮影していました😎
運転手さんはとても愉快で、説明も分かりやすく、一緒に参加した方たちの雰囲気もとても良い♪質問タイムではみなさん色々聞いていて、こういうのいいなーと思いました。
日本では、質問ありますか?シーン🤐なイメージ笑
遠目からですが工事をしている様子も見ることができました!
「クレイジー・ホース記念碑」は未完成で、現在も製作中。1998年にはついに顔の部分が完成した。全て完成するとクレイジー・ホースが馬に乗り、指を差している姿で、高さ170m、長さ195mと世界最大の彫像になる。制作方法は、主に爆薬による粉砕彫刻である。(Wikipedia参照)
歴史を学べたとても良い時間でした。
おまけ
このあとサウスダコタ州のウェルカムサインに行ったのですが…工事中で袋がかぶされていました😭悲しすぎる😂
これから行く方は無事に袋のかぶっていないサインが見られますように✨笑
2日目はまだ続く!次はワイオミング州に入ります🚙デビルズタワーへ。
つづく